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山梨県、長野県での見習うべきアウトドアロケーション

ドリンク自動販売機を複数台併設するアウトドアロケーションの効率の良い環境
とは、についてのお話です

 

複数台稼働の自動販売機コーナーは、ロードサイドなど含めて各地で見られますが、
運営形態は、一つに限りません

 

土地権利者がオーナーとなり、各飲料メーカー自動販売機を集約して維持管理
している、もしくは各業者ごとに個別管理している場合と各種状況により運営は
異なります

 

ここでは、自社、自己管理する形態を例に進めます

 

オペレーターが複数のドリンクメーカーを扱い、土地を賃借して自己管理で運営する
形態は、以前から見られた運営手段ではあるのですが、経費が売り上げ利益でカバー
できない事情か、特に優れた集客環境でもない限り、継続展開は難易な範疇に
ありました
(経費とは、主に土地賃料、電気使用量、連動する廃棄物処理費)

 

しかし、特に優れた集客環境ではないロケーションであるにも関わらず、効率よ
く展開している例が、関東圏で見られます

 

それは...どちらのお話でしょう....
山梨、長野県にその運営対象があるのです

 

筆者は、甲信越地域によくお仕事で足を運びます
ある意味、私のテリトリー的意味合いのあるジャンルがあるのでその範疇では
100%の独占率...?
ま、狭いジャンルなので威張るほどのことでもありません

 

それはさておいて、すでに10年ほど以前からでしょうか
山梨、長野の両県で低価格のドリンク自動販売機を複数設置するコーナー
ハッピードリンク(コーナー名称)をお見かけするようになってきました

 

当初は単なるコーナー程度の認識で、さほどの利益も見込ないだろう
微々たる利益では、電気料金にも追い付かず損失計上ではが、私の至らない
知識での低評価判断

 

ですが、いつしかその設置件数は拡大され続け、今や過去の評価を覆し、
すごいんじゃないのと真逆の高評価に切り替わりました

 

一社で管理するコーナーとしてみれば、その数は他県の同形態件数をはるかに
上回っているのです

 

 

低価格ドリンク自動販売機コーナー運営スタイルは、山梨、長野の両県の
市場でいち早く展開され、以降他県でも同形態での展開を試みているようですが
うまくいっているかは、不明..多分元祖に勝てずかな~

 

都会では、山梨、長野の低価格販売は、各社複合での形態は以前より見られて
おりましたが市場環境が全然異なるんでお話は別次元として理解ください

 


ロケーション参照
運営母体は、関東フローレン こちらは佐久営業所管轄 小諸市 153号線
自動販売機コーナーの名称はハッピードリンコで統一
フルラインオペレーション

 

箕輪のロケーション

 

ほぼ4台の設置台数で、ダイドードリンコ、、ポッカ、アサヒ、メーカー指定なし
2015年、まではJTが含まれておりましたが、営業廃止に伴いダイドードリンコに
変更されました

 

単に、自動販売機を並べているだけだろうと思われますね
ではなぜ、見習う形態なのかです

 

まず、選択されている商品に人気がある...
私もですが、ドリンクを買うときはこの自動販売機コーナーを利用してます
それは、価格が安いこと以上に商品の選別がいいこと...
やはりおいしいものが飲みたいですもんね
商品の陳列種類に関しては、利用者目線でよく配列されており飽きないのですね

 

地元の方にもお話をきいてますが、コンビニでは確かに新商品を含めドリンク商品が
多く陳列されてはおりますが、ありきたりでほしいものがない....
そう感じる方も多くおられるようで.....
しかし、ハッピードリンコであれば、お値段も安いことも選択の一つでしょうけれど
それ以上にリピート率の高い好まれる頻度の良いいろんな商品が取り揃えられている

 

多く設置されている事情か、自動販売機はハッピードリンクとのイメージも
地域の皆様に定着していることも人気の一つ
とにかく、どこにでもあると理解してください
2キロ間隔で設置されていることもございます

 

イメージの定着、これは今後の展開を見ても強みとなりますね

 

そんな事情か、利用されているお客様は異常に?多くお見掛けします

 

 

残念なこと...
JTさんは、独特のオリジナル商品を生産していたのですが、生産終了で廃版された
商品に2度と出会うことはないということ....

 

たしか、イチゴミルクでしたか?
とてもおいしいのでいつも10本ほどまとめ買いしていたのですが....

 


 

設置環境ですが、国道、県道、通行量が大い事には限定していない様子
交通量が少なくとも、車を止めやすい状況を良く選別しています
選別判断が第一の条件として優れているのでしょうね

 

よく、こんなとこ見つけたな、と思う場所によく設置されているので思うことは
開拓の営業能力が優れているのでしょうね...

 

必ず車利用の方が購入する事を前提として駐車スペースの確保
さらに、費用は掛かるでしょうが、足元をアスファルトで固めており雨、雪でも靴が
汚れないよう気配りされている

 


 

他県の類似形態はいかがなものでしょうか?を踏まえて

 

現在、ハッピードリンクの形態はおおくみられますが、なぜか思うこと....
売り上げも順調な例は確かに多く見られてはいますが、至らない例もあるようです

 

単に、設置台数を増やせばよいという判断もあるでしょうが、それだけで売り上げが
加算されるとは限らない各種事情もあるのですね

 

しかし、言葉ではどこが違うと断言できるレベルにないが理由で多くを語れない
事情がございます......
ここまで来てふがいない結末に至りましたこと申し訳ございません

 

 

違いを理解するなら...
長野、山梨県で現地探検し自己の目で見て状況を理解するしかありません

 

ハッピードリンクは探し求めなくとも、圏内に突入すればどこかですぐ見つかるはず?
何しろ、あちこちに点在してますんで....

 

 

山梨県、長野県のドリンク自動販売機事情
自動販売機のお話し
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