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硬化度が鉄レベル、もしくは以下アルミ合金などの鍵破壊

自動販売機では、過去時代より多く採用されてきたのは、表向き鉄、または超合金製の鍵で、
内部は真鍮も組み込まれています..

 

まず、当ページでは鉄鍵の破壊?言葉が間違っているかもしれません..
鍵交換するための事前鍵開け作業でしょうか?

 

鉄鍵...

 

このレベルでしたら、8ミリ、10ミリの鉄鋼ドリルで鍵穴より削り取り先へ進めば
鍵の破壊は可能ですね..
破壊後、鍵穴から内部を確信し抑えを動かしドアを開けることができます....

 

超合金性の鍵破壊...交換手順はお隣ページ記載あります...リンク移動

 

ただしです...昔の自動販売機は破壊?機能解除が簡単に作業できた....んですね...
しかし、現行の鍵形状はほとんどポップハンドル内にあるので、慎重な作業で進めなければ
なりません...

 

ポップハンドル内に鍵が組み込まれている場合は、勢いよくぶち抜いてしまうと
ハンドル内の鍵の抑えまで破壊してしまいハンドルまで交換いなければならない
事態となります..またハンドルが意外と高価でいやになりますし...モデルチェンジもよくあり
購入したはいいけど...サイズが合わないなんてこともあります...

 

できる限りは現行のポップハンドルをそのまま使用し、センターの鍵のみ交換するが
経費を抑えるベストな選択でしょう..
ミスをしなければの条件付き意見でした..

 

では、鍵破壊?の手順へと進みます。

 

鉄製鍵...破壊?鍵の機能を解除する工程

 

まずは、ポップハンドル形状から..この鍵が鉄材質...ただし一部に合金製もあり、以降の
作業によるドリル仕様で全然削れない...歯が立たない時はお隣ページの超合金破壊を
ご覧ください...

 

ドリルで鍵本体...センターをを削りながらぶち抜く...正確にはぶち抜く手前で止めるんですけど
距離を確認しておきましょう..

 

2種類用意しましたが、本体部分..上が2.5ミリ..下が2センチといずれも同サイズでは
ありませんね

 

 

でも、本体長さはメーカー違いであれこの範囲に収まっていますのでやりようは同作業と
ご理解ください..

 

理論で申しましょう..

 

鍵額状態とは、キーを差し込み鍵奥の心棒を半回り回転させるとロック解除となる..
仕組みなんですね..

 

工具は、8ミリか10ミリ仕様の鉄ドリルを用意してください..

 

鍵本体のセンターをドリルで削りながら突き進み...ぶち抜く直前..0.5ミリ手前で一度
進行を止める.即座にドリルを抜く....(ここで偶発にも鍵本体の奥にある心棒が回転し
通例に鍵を開けた状態になると機能解除され鍵が開くこともある...
ポップハンドルが飛び出せば成功)...たまにあること..

 

削りの進行は、鍵本体の長さ...2センチもあれば2.5ミリもあるのでとりあえずは、1.8ミリ
進んだ時点で、一度止めてください..
ほとんどは、この時点から再度ドリル稼働..

 

.0.5ミリ進んだらドリルを抜く..繰り返しでハンドルが飛び出し機能解除となるわけですが....

 

一気にぶち抜かず数回転したら止めて、内部を確認し再度進めるという手順...
慎重に進めてください....
(止めt時点で、一度ドリルを必ず引き抜く...)

 

紛失カギと同型の鍵が手元にある場合は、本体の長さを計測し、ドリルにストップ
当てを施して進めば安全に処理できます..

 

行き過ぎた場合...こんな状況になります..ですが、失敗でもないんです...が、時として
以下以上に進んでしまった場合は...再起不能もあり得ます...

奥の心棒は確認できる...しかし、ハンドル自体が飛び出さないのであかない..
よくご覧ください...マイナスドライバーで心棒を回転できるように見えませんか?
ここが回ればあくんですね..

 

多分これでポップハンドルは飛び出したと理解します?

 

ご注意
ドリルの歯ですが、切れ味の良いものを使うこと..
切れ味が悪いと心棒の溝がきれいに切り取られなくて...マイナスドライバーが
使えないんです...隙間に他の削りかすが混じり...ギザギザ状態...
次いで言えば、機能解除さえできなくなり...ポップハンドル本体まで破壊し無ければ
ならなくなる結末に至ります...

 

 

では、鍵本体を抜いてみましょう.
ハンドル棒にプラスのねじで留め具があるので緩めまして..工具ペンチでつかみ引きます..

 

鍵本体を抜いてみます...手の力で抜けないときは工具でね...

 

心棒の残りも抜きます..

 

はい、これですべてを取り除くことができました..

 

新しい鍵をつける際は、本体をそのまま差し込み、ハンドル横の抑えを取り付けて
作業終了です。

 

 

ポップハンドルなしの形状

 

古い時期に生産された自動販売機の場合、ポップハンドルなど無くドア部に直接
鍵が取り付けられている例が多くみられます...

 

多くは鍵をぶち抜いて...奥にある引っ掛かり...を細い鉄棒で上げるか、下げるかで
ドアは開きます。

 

鍵がドア表面部より隆起している状態の鍵の場合、研磨サンダーで削り取るという方法も
ございます..ドアと同一平面手前..0.1m…行き過ぎるとドア部まで削りすぎてしますため..

 

ドア表面部と同水準まで削ると鍵機能は破壊されるが理...
でも、手慣れないとドア部まで行ってしまう人多いみたい?

 

迷われる状態でしたらご相談?承ります...
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お問い合わせはこちらのフォームから
お急ぎはTELにて...09042259544 アイザワ迄

 

 

鉄レベル硬化度鍵の破壊 難易度A
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