コンビニ事情で自動販売機はNG?
世間のお店...食品系に限らずサービス業も含めた視点で見てみましょう..
一般のお店..食料品その他では自動販売機が設置されている例が多いでしょう・・
来客するお客様の利便性を高める必要でしょう..ね...
でも、逆な視点でコンビニエンスストアー全体を見てみましょう...
みるとほとんどのお店が自動販売機を設置していないと確認できるでしょう..
それは、コンビニの運営基本として自動販売機での購入で終わり...を防ぐため..
自動販売機でほしいものを購入すれば...
飲料なら一本購入してですね..それで終わり..お帰りになります...ね..
自動販売機が無ければ店内でお買い物するしか手立てはございませんね..
そして、店内に入れば...その他の商品を購入する心理状況に促す...
自動販売機で販売される商品の利益は、一つ一つで計算すれば...
それはそれは...小さな売り上げですが、総合すれば大きな売り上げとなる...
それが発足当時から現在まで基本中の基本とされる運営方針なんですね..
ま、その基本方針は大手コンビニでは当然としても運営規約に盛り込まれてはいるものの
厳守支持が緩やかな場合もわずかにあり自動販売機が設置されている例もございます..
同じ食品関連でも、スーパーとなると意味合いは違い...ますね..
食料品をメインに購入する目的でお客様は来店するので、自動販売機で目的達成とは
ならない...
店内にも飲料は陳列されてはおりますが、それはそれ...食材と合わせて家庭に持ち帰るもの...
お客様の目的意識が、全然違うことからコンビニの運営方針..理解とは異なるんです...
自動販売機は完全な利便性機材として扱われ、大きなモールになりますと休憩施設などに
多くの設置例が見られます。
お客様を店内誘導するため、自動販売機を不要とするコンビニエンスストアーとお客様サービスの
必要アイテムとして利用するジャンルの違い...でした。
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