ここでの対応説明は、富士電機製の飲料自動販売機..2009年までの機種で記載しております。
2009年以降はヒートポンプ形式で蛍光灯事態も性能変化しており、説明が当てはまりません事
ご理解ください。
2009年までの飲料自動販売機は流通量も多く、現在でも多くの方が愛用しておりますね..
ヒートポンプ形態以前の自動販売機は、電気使用量が多く不経済ともいわれておりますが、
節電の機能を付属させるとかで劣らずの性能で維持させている例も多々ございまして、
今後もしばらくは存続する...レトロと呼称されるまではどうか走りませんが...
蛍光灯がどうしても点灯しないという...夜間の販売停滞に至りましたら参照ください。
蛍光灯が点灯しない...一般的な対応は、ゴローランプ及び蛍光灯自体の消耗劣化で、
どちらかが症状を示せば...点灯しない..となります..
上記の対応は、交換する...で対処できますね。
蛍光灯点灯設定をする制御システムモニター(機種によりキーボード)を見てください...
何かの影響で設定がずれていることもあるので要確認..ここで回復することもよくある事...
では、次の状況へ進みます...
蛍光灯の点灯をコントロールする基盤を見てください...
ドアを開けて右下の位置についてますよ..取り出し口の右BOX..
開けてみましょう..ヒューズを確認してください..
黒焦げで...切れてますね...蛍光灯へ電源が送電されてません...
交換すれば通電するので..回復します!...というわけです!!!
ドア下に基盤BOXですが、位置がまずいのか?雨風で取り出し口付近からの水挿入..
中扉下の商品取り出し口からの冷気による水分付着等々...何かしらが影響しての
ヒューズ切れ...
あまり見られない故障で、理解しないと混乱するかも?
そんなときの対処法でした。