自動販売機は、みなさんが幼少のときから目にしてるかと思います
1961年に( 昭和36年)
コカ,コーラが国内で初めてのボトル(ビン容器)の自動販売機を展開スタート
続いて 1967年 (昭和42年) コカ、コーラが国内初の缶自動販売機での
展開を始める
その後、 (昭和42年)ポッカレモンが、ホット、熱燗コーヒーも販売可能な
自動販売機を世に送る
でも、当時は、ちらほらとみられる程度
記憶をたどればやはりコカ・コーラの自動販売機が多くを占めていたようです
人の手を介さないで欲する物が買えるというのは、便利なものと理解され
昭和50年以降、飲料水、たばこ、アルコールメーカーが主力で設置台数が
急増されていったのです
主流は飲料水、確かに現在でも飲料水自動販売機がメインですが
拡張傾向がみられた初期当時では、
たばこ、アルコール&ビール、などの認可制以外に
ら~めん、うどん、お弁当、ハンバーガー、トースト、スナック菓子等などの
食品系も未来を見据えての期待か?続々と市場に追加されてきたのです
そんなか全国的に見られた傾向が、自動販売機専門のお店
通称、自動販売機コーナー
飲料水から食品まで、一つの店舗内に収める形態
初期段階は自動販売機ので展開
しかし、より一層収益を上げるためにゲーム機も併設し
お遊びから、食事までできるレジャー施設へと発展してきたのです
しかし、どんな商売でも時代に合わせたスタイルへ変化させなければ
いつしか低迷路線に突入してしまうのですね
追記
食品自動販売機併設コーナーの全盛時は、多ジャンルは含めずとも
採算は確保されていたが、以降売り上げが低迷する傾向に進み
利益確保を優先するためゲーム機の導入がはじまる
実際、自動販売機だけの収益では採算割れする状況が多くなり
以降、ゲーム機の収益が上回る展開になっている
低迷に拍車をかけたのが、24時間営業のコンビニエンスストアー
自動販売機という限られた商品をはるかにしのぐ陳列
求めるものがそこにある
どうあがいても、コンビニエンスストアーに対抗するすべもなく、次第に世の中から
姿を消し去りつつあるようです
例外
現在でも、世の中の流れに対応した形態のお店は、わずかですが現存しております
2020/01/09 01:25:09 | 自動販売機のお話し
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