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自動販売機をオリジナルに改造、再生する

自動販売機は、機械もので、自動車ほどの塗料で保護されていないためか
数年で色あせてきますと、もう寿命だろうと傍目には判断してしまいますが、
大事に使えば30年、40年とお金を稼ぎ続けてくれるんですね。

 

例えば、富士電機製のうどんそば、ハンバーガー、などは20年以上現役で
(30年例も)働いておられ例が現時点でも多くみられているのです。

 

太平洋電気製のトースター自動販売機など、生産終了から40年経過してますけど
いまだに現役で活躍しています....よく動いていますね...

 

 

そう、自動販売機は大事に使うとあなたのもとへ日々報酬を還元してくれんです..

 

で、そんな自動販売機に何かしらの影響を受けてか、夢を抱く人たちがいるんですね

 

従来ある商品ではなく、自己オリジナル商品とか、通常または全然過去例を見ても
今まで自動販売機で販売されたことないような商品とか...

 

何を売るかは人それそれですが、夢見る人たちは自己満足もありますが、
結果、目的は収益です

 

通常、自動販売機で売られていないもの...でも売れるであろうと判断できるもの
ライバルなきジャンルは儲けが大きい...とも言えます

 

でも、全国規模で見れば同じ夢を抱く人たちは大勢おられるので同じジャンルは
統計的に見ればあり得ること...

 

しかし、地域別にみればライバルいない..ここが強み..

 

 

そんな願いをかなえられる一つに、タバコ自動販売機があげられます

 

なぜかというと、たばこは箱型ですね

 

さらに、まとめ買い機能をうまく使えばタバコ5個合わせのBOXタイプのサイズも
販売可能

 

その他、調整すれば〇でも三角の形状でもなんとか...です

 

 

そんな人気のたばこ自動販売機を手に入れるには?

 

たばこ自動販売機というものは、購入者が成年である証明がなければ
販売してはならないと制限が厳しくなりました
とはいうものの...ほとんどはか認証でOK

 

ま、見た目年齢の認識不能の場合のみ証明提示確認が条件

 

次に、たばこ自動販売機ですが、タスポなる成年である証明をもってのカードを
所持していなければ購入できない状況が続き先細り、売り上げ減少
で..全国のたばこ店の店前から次々と消えていったのですが、その行先は...?

 

ほとんどは生産メーカーがJTより依頼を受けて廃棄処分という道筋で管理が厳しく
この経路から手に入れるというのは難しいです

 

 

ですが、JTに廃棄の依頼をせずお店前に看板?の意味合いでもあるのか休止状態
または、こ高齢、もうからない、などなど各種事情で廃業したお店

 

直接買い取りを申し出ましょう

 

廃業予定のお店に捨てるなら買うと交渉しわずかな代金で購入するのです

 

まあ、休止していれば、たばこの販売を再開するということは現状を考えれば可能性はゼロ
声を掛ければほとんどのお店から快く譲り受けられると思います

 

搬送手段は、自己努力でカバー

 

販売形状を確認しましょう

 

タバコ形状の箱で、別なもの、そのサイズに合うもの、

 

サイズ以上であれば、2コラムを一つにするとか

 

いろいろ弄り回して改造し、旧来のタバコ模様を消し去り全塗装

 

すると、まったく異なる商品を販売する自動販売機が生まれます

 

タバコサイズ形状の箱参照

タバコサイズの箱は、包装関連企業で既製品あり
または、製箱製造会社に型番を請求してオリジナルで製品化してもらうが通例

 

以下のように販売可能なサイズであれば何でもあり ショーツとか?

 

よく、お菓子を自動販売機で売りたいと考え探し求める方おりますが
搬出の形状に合う、または調整が可能という条件が当てはまればいろんな商品が
販売可能になります

 

過去例ですが、たばこは冷やす必要がないので冷却機能はございません
ですが、チョコレートを販売したいと?...難題のご注文
それも真夏にですが、モノがモノだけに通常気温以上であれば溶けてしまいますね

 

で、どうしたかというとボディ後ろに冷却設備を付け足し、後部に穴をあけ冷風を
送り自動販売機の庫内温度を下げ販売するという構造に改造にしたのです

 

もともと冷却設備は必要としないボディ構造なので、保温加工も備えましたが、
以降、数年正常に稼働しておりました

 

自動販売機の改造とはやれる範囲であれば、何でもあり....かもしれません

 

 

いつかは、壊れて動かなくなるであろう自動販売機ですが、30年、40年とは、
言いませんが、20年は保てるはず

 

ならば、人が不要とするなら安く譲りいただいて再活用する手段もあるのでは?

 

そんな自動販売機の活用に夢を抱いている方々は、当方への問い合わせを見ても
多くおられます

 

過去に消滅した、生活倉庫ではありませんが、不要な物を利益獲得の手段に
用いるということも今の時代なら.......

 

ものは、考えようです...というお話でした

 

 

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