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季節の変わり目、ホット&コールドへの切り替えでの注意事

自動販売機は、季節に合わせて冷却、保温を庫内別に切り替えができますね

 

季節といいましたが、日本列島は北から南まで温度差ありすぎでひとえに季節ごととが
対象には言えません

 

その当地環境に合わせとご理解ください

 

夏場はほとんどが冷却専用にしているかと理解しますが、そのロケ地状況により
猛暑であってもホット飲料をリピーターのお客様から要望されている例もあり

 

例えば、運輸関連のお客様が多い場合、朝にコールド飲料でストおなかが冷えるとかで
ホットの継続を求められることもある....です

 

東北方面の高地ですと6月ごろまで雪が残り寒いのでやはりホット飲料コーナーは
外せません

 

ま、諸事情は各地域によりいろいろ

 


 

飲料水は冷却での品質変化はほとんど見られませんが、加温した場合は商品に
よりけり時間差はございますが変質してしまうのですね

 

ミルクセーキやお汁粉、ココア、甘酒などは短期間で変質し味も変わります
ほぼ7日間がおいしくいとされる期間でそれ以上ですと....何とも

 

売れ行きが芳しくなくという理由でひと月も加温していると、も~大変
ミルクセーキなど珈琲みたいに色変わり,,,お客様は当然お怒りになられ
ここの自動販売機はダメと評価されないように売れ行きに合わせてフル満タンは避け
売れ行きに合わせ納入数は調整しましょう

 

 

冬から春へ商品切り替え

 

禍根状態の庫内を冷却に切り替えるわけですが、ここで問題なのは今まで加温していた
商品をそのまま冷却してしまうと.....

 

味替わりしています...それも缶臭いとかの金属臭...その他いろいろないやな味で一口で
吐き出し、あとは....

 

 

お客様は、お店のように管理者が在中していればクレームで処理できますね
しかし、無人の場合は自動販売機に示される連絡先へお電話でクレームとなりまして
さらに即対応とは至らないなら余分な負担がかかります...いいことありません

 

 

対応策として言われることに、加温状態の商品を一度自然に常温へと冷ましてから
冷却するとされていましたが、あまり効果はないようです

 

できる限りは、加温商品は事前に減らして、すべて売り切ってから新たに納入するよう
努めましょう

 

で、加温商品が残ってしまう場合は、加温期間が長い自動販売機へ移動します

 

お客様は、いつもの味を求めて購入してくださるのですね
でも、期待を裏切ると、ここはダメだと評価され、どこかへ行ってしまいます

 

ご注意ください

 

 

季節ごとの商品管理、保温飲料はできる限り短い期間で販売する
自動販売機管理業、オペレーターを始める方への提言
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